・みなとみらい散策2025年05月05日 11:52

 横浜散策

  冬が終わって暖かくなると外に出たくなり、何回かみなとみらい
 地区 を散策したが、良い思い出と思い出したくない、
 過去の経験もあるが、学生の頃から地元、横浜を散策してきた。

  今回も横浜線の直通電車で関内(根岸線桜木町―磯子間は
 1964(昭和39)年5月開業)まで乗車して、横浜公園平和球場、
 今は横浜スタジアムをスタートに平和公園内のチューリップを
 見たいと思っていたが 
、時期が遅く殆どが終わっていた。

 みなとみらい線の
 (横浜高速鉄道みなとみらい線、横浜駅から元町・中華街、まで
 4.1KM でJRが計画したが東急桜木町駅の廃止に伴い東急線で
 2004年に開業)  

 馬車道にある46階の展望ができるビルに行った。
 ここから見ると横浜コスモワールドの大観覧車が丸く見えず
 縦に見える場所があるとの情報で見に行った、

 1階から直通の46階までのエレベーターに乗ると一気に46階まで
 上がれ、4軒のレストランがあるが4方向の展望が可能であった。
 本当に観覧車を立てに見える場所が有った、

 でも前にビルが建築されている模様でいつまでこの展望が可能か
 はわからないが4方向展望はランドマークタワーより低いため近くは
 良く観賞できる感じがした。
 富士山は残念ながらこの日は見ることが出来なかった。

 次に徒歩で赤レンガ倉庫に行く、花が綺麗と言っていたが
 すでに花の展示時期は終わり、

 ドイツの春祭りを満喫!として親しい人と春の訪れを祝うイベントが
 開催されていて、BBQやドイツビール、ドイツ料理の提供と沢山の人
 がそれぞれ楽しんでいた。

 赤レンガパークでは少しは人が少なくなっていたが、
 岸壁から魚釣りを 楽しんでいる人、ペットを連れて散歩している人、
 家族で休んでいる人 皆がそれぞれの時間を有意義に過ごしていた。

 ペットの散歩は犬だけでなく、豚やうさぎを連れている人がいて、
 少し驚いた。

 象の鼻パークを眺めながら、高架歩道を利用して、関東大震災の
 瓦礫を埋めて作った、山下公園まで歩く、
 赤い靴はいていた女の子像まで行ったが、

 この歌、『赤い靴』は1922年(大正11年)野口雨情作詞・本居長世
 作曲で発表された童謡である。
 1赤い靴履いていた女の子
  異人さんに連れられて行っちゃった
 2横浜の波止場から船に乗って
  異人さんに連れられて行っちゃった
 3今では青い目になっちゃって
  異人さんのお国にいるんだろう
 4赤い靴見るたびに考える
  異人さんに逢うたびに考える

 1番2番は知っていたが3番4番は知らなかった。
 像の横に歌詞があり再認識した。

 像について調べたら以下の通り。
 1979年(昭和54年)、横浜・山下公園に『赤い靴はいてた女の子像』
 が作られた。これは純粋に雨情の詩のイメージをモチーフにしたもの
 で、赤い靴を愛する市民の会(後に赤い靴記念文化事業団と改称)
 から寄贈されている。同会は、この像のミニチュア版(999個制作さ
 れたうちの1個)を1982年(昭和57年)8月に横浜駅へ寄贈、当初は
 同駅南口に設置されていたが駅改良工事に伴い1998年(平成10年)
 に撤去となり、その後は保管されていた。2010年(平成22年)12月に
 同駅自由通路(中央通路)に移設されている。

 横浜には長く住んでいるが、必ずしも良く知っているとは言えない
 自分に気がついた。

 昭和天皇誕生日―みどりの日―昭和の日の一日だった。